症状と概要
パニック障害、不安症
突然胸がドキドキ、息ができない、冷や汗、震え、死んでしまうのではという恐怖感
一度パニック発作を経験された方は、また起こるのではという不安からなかなか抜け出せません。
特に心当たりがないにもかかわらず漠然とした不安感に悩む方もいます。
低血糖症
空腹時に甘いものやGI値の高い食物を食べると、血糖値が急激に上がり、体は驚いてインスリンを多量に分泌します。すると食後2~3時間後に血糖値が下がりすぎて(体に力がはいらない、動悸、ふるえ、冷や汗)などの症状が出ます。これを低血糖症といい、パニック障害やうつ病などと関連します。
<原因>
- 慢性的な過緊張から
不安、恐怖、無意識な緊張状態が続き、リラックスできない(力を抜けなくなってる)
→不眠、慢性疲労など悪循環へ - 呼吸が浅い
緊張、ストレスで無意識に息をとめたり、浅い胸式呼吸になっています。
呼吸が浅いと酸欠気味になり、原因不明の不安感が起こることもあります。
股関節がこわばっていると、対角線の肩も固くなり、過呼吸やパニックにもなりやすい。
近年のマスク生活で酸欠傾向は悪化しており、顎関節のこわばりも招いてパニック症状が悪化しがちです。 - セロトニン不足
セロトニン、ドーパミンといった幸せ物質は、腸内細菌が材料を作っています。
なので腸内環境がよくないと、これらのホルモンが不足してパニックやうつ症状になりやすいです。
パキシルやルボックスなどSSRI薬がよく効く人は、セロトニンが足りていない可能性があります。 - 低血糖症も原因のひとつ(体に力がはいらない、動悸、ふるえ、冷や汗、ほてり)
食後2~3時間後に症状が出やすい場合、甘いものを摂ると症状が収まる場合は低血糖症の可能性があります。
フリースタイルリブレ等で血糖値トレンドを自己測定するとより正確に確認できます。
<施術>
和のお手当て(頭蓋仙骨療法 クラニオセイクラルセラピー)は、体にたまった緊張を解放する最善の手法です。
心理的なトラウマについては、様々なワークを併用することもあります。
- 股関節、横隔膜(感情的なネガティブエネルギーやトラウマが溜まりやすい)、後頭顆を入念に施術します。
後頭骨-仙骨のお手当ては精神の安定に効果的です。
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- お客様の声は こちら(パニック、自律神経症状)
- 改善症例は こちら(パニック、自律神経症状)
<施術以外の対策>
- ストレスを溜めずに早め早めに発散、気分転換を
紙に書いて捨てる、運動、大きな声を出すなど。女性には恋愛小説や推し活もよいです。 - 食生活
<血糖値を乱高下させないための食事の仕方> - できるだけGI値の低い食品を選ぶ。
(糖質が少ない食品や食物繊維の豊富な食品など 詳細は書籍やネット情報をご覧ください)
GI値が高い食品は血糖値が急激に上がりやすい。 - 空きっ腹に甘い飲食物をとらない
- 血糖値が緩やかに上がる食べ方をしましょう。
食べる順番 果物→野菜→タンパク質→炭水化物→甘いもの
ホルモン分泌を改善するため、腸内環境を良くしましょう。
食事療法の詳細は「食事療法について」をご覧ください。 - 酸欠や顎関節周りの緊張を防ぐため、マスクの着用は最低限にしましょう。
- セロトニントレーニング
セロトニン神経を活性化するには、3ヶ月以上根気よく続ける必要があります。
朝日を浴びながら、リズム運動(散歩やスワイショウなど)
詳しくは直接指導させていただきます。
「心の持ち方」や「睡眠環境」、「有害電磁波の対策」も参考にしてください