不眠症や睡眠障害の原因とお悩み対策を紹介します

不眠、睡眠障害

不眠症、睡眠障害
寝つきが悪い、眠りが浅い、夜中に目覚めてから寝つけない。
睡眠薬は手放せない。
朝眠くて起きられない、日中眠くなってしまう。

自分ではわからないが、いびきや歯ぎしりがひどいらしい。
昼夜が逆転している。
悪夢でうなされる。
眠りで悩む方は5人のうち1人といわれています。

<原 因>

不眠のタイプは大きく分けて2種類あります。

1.過労など交感神経の過剰による不眠

過労、ストレス、緊張が多いために交感神経ばかりがはたらいてしまい、夜になっても副交感神経が十分はたらかないために眠れない。慢性的にリラックスできない状態です。

過労、せかせかする気質、心配事、薬の多用、カフェインの摂りすぎなどで、交感神経が緊張したままになりやすいです。
このタイプの方は、仕事を減らしリラックスすること、心と体にたまった緊張をゆるめることが大切です。

2.うつ病、やる気が出ないタイプの不眠

昼間の交感神経が不十分、もしくは交感神経と副交感神経の両方が低下(うつ状態)のために、夜になって目がさえてしまうタイプです。

太陽光を適切に浴びていないと生体リズムが乱れてしまいます(体内時計が遅れている方が多いです)。
特に午前中の日照不足と運動不足のために、昼間しゃきっとせず(覚醒度が不十分)、夜になっても眠りをもたらすホルモン(メラトニン)の分泌が足りないため寝つけない、ひどくなると昼夜逆転したりします。
うつ状態で不安感が強い場合は眠りが浅くなったり、途中で目が覚めて眠れなかったりします。(不安や悩みは交感神経を高ぶらせます)

睡眠薬を飲むととりあえず眠れますが、寝返りが減るので良い眠りではありません。
また睡眠薬や抗不安薬などには依存傾向もあるので、症状が長期化しがちです。

鼻がつまり気味だと口呼吸になり、いびきをかきやすく、眠りが浅くなり、喉の粘膜も荒れ、免疫力が低下します。

重度の睡眠時無呼吸症候群が疑われる方は、一度病院で検査相談してくださいね。

<施 術>

1.問診で生活習慣を詳しく把握し、検査は全身をしっかり診ます。
2.長尾式胃上げヒーリングで下垂した胃腸や骨盤、脊柱を正しい位置へ戻します。
3.お腹のこわばりがある場合は、内臓マニピュレーションでほぐします。胃の入口が上に上っていることも多いですが、それも一緒にに調整します。
4.頭蓋仙骨療法にて、下半身から上半身へ順に解放していきます
(脚、骨盤、腰とお腹、横隔膜、胸郭、首、頭部へ)

※容態に応じて必要な個所を重点的に施術させていただきます。

有害電磁波の影響と対策

辻内琢也先生辻内琢也先生(早稲田大学准教授)の研究によると
家庭用交流電流から発生する極低周波電磁波(電場)の影響を受けている睡眠中の交感神経が高い傾向が示された。一部の被験者では、高電場暴露により睡眠中の交感神経活動が顕著に亢進していた。

すなわち電場を浴びて寝ていると自律神経が影響されて、眠りも浅くなるということです。
(これは電磁波対策をしていない木造住宅の2階で寝ている状況に近い)
特に寝室の電磁波チェックと対策はしっかり行いましょう。

詳しくは有害電磁波の対策をご覧ください。

<対 策>

1.過労など交感神経の過剰による不眠の対策

まず、交感神経の過剰な緊張をやわらげることが第一です。

長時間労働やストレスの多い方は、まず負荷を減らしましょう。
無理をしている方には、安らぐゆとりが何よりも必要です。

交感神経の緊張をゆるめる方法はいろいろあります。
寝る前2時間くらいの時間帯にこれらを行う習慣にしましょう。

2.うつ病、やる気が出ないタイプの不眠の対策

このタイプの場合は昼間の覚醒度を高めることが重要です。
朝起きたら日の光を(間接的に目に)3~5分浴びて体内時計をリセットします。
※網膜を傷めるので太陽光を直視しないこと。
そして早めに朝食を食べ、午前中に日を浴びながら30分程度散歩などで体を動かすと昼夜のメリハリがつきます。

うつ状態などで不安感や心配事がある場合
ポイントは、意識を自分ではなく相手に向けることです。
「自分の悩みや症状を何とかしたい」と自分へ意識を向けていると、不安は消えません。
自分のことはいったん忘れて、「誰かのために役に立ちたい」と意識を相手に向けると不安や緊張がなくなります。
詳しくは「心の持ち方」をご覧ください。

1と2共通の不眠対策

・体の緊張(こわばり)をほぐす

頭蓋仙骨療法のセルフケアで筋膜のこわばり緊張を解放できます。(来院時にお伝えします)

専用の運動枕を使って骨盤→背骨→首の順にほぐす。
(ヨガやストレッチも良い)

・腸内環境を改善してセロトニンやメラトニンなどのホルモン分泌を改善
 「食事療法について」をご覧ください。

・瞑想やレイキの自己ヒーリングも緊張やストレスを癒してくれるます

・お風呂は朝ではなく寝る前に入ります。
頭や体を洗うことよりも湯船にゆったり浸かることが大切です。
必ずぬるめのお湯から入り、時間をかけて芯まであたたまります。
詳しくは「自然療法とは」ページの温熱風呂療法をご覧下さい。

・寝る前1時間はメールやテレビなど、脳を興奮緊張させることをできるだけ控え、リラクゼーションのBGMをかけておく。(自然音、α波の音楽、ヒーリング音楽など)

・電磁波などネガティブエネルギーが溜まっている場合は、電磁波放電カードを手にしばらく握っているとリラックスしていつの間にか寝ていることもあります。

電磁波放電カード放電カードを手ににぎる例

寝る前のリラックス時に考えることは、けっして心配事ではなく、あなたの願望、希望、感謝などにすると、運気も上がりますよ。

※眠れないことにあせる必要はありません。
 うとうとしていてもでも肉体は休息できています。

カフェインを含む飲み物は昼以降は控えます。

冷房、薄着、冷たい飲食物などで体を冷やさないようにします。

必要に応じて睡眠環境を改善します。頚椎の湾曲が改善するにつれて適正な枕がしっくり合うようになり、よく眠れるようになります。添い寝や2人寝は深い眠りと寝返りをさまたげるのでダメです。

重症な不眠の場合、ブレスライトによる光線療法もおすすめです。

よく眠れるようになってきたら、睡眠薬を徐々に減らしていくことができ、より自然な眠りになります。

自然なよい睡眠パターンは、寝付いてから深い眠りに入り、朝方になるにつれて浅い眠りになる「農村型」と呼ばれるパターンです。

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